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夜の鈴木大拙館

10月に入り、日中は暖かくても朝晩は随分涼しくなってきました。

町中を歩いていると、金木犀の香りが漂い、秋の気配を感じられます。

 

先日、「レオさんとめぐる夜の大拙館ツアー」というイベントに参加しました。

石川県のテレビ局、北陸放送アナウンサーの松村玲郎さんが進行役となって、

鈴木大拙館のみどころや展示中の作品などについて案内してくださるというイベントです。

 

鈴木大拙(1870-1966)は金沢生まれの仏教哲学者で、日本の禅(ZEN)を世界に広くしらしめました。

5年前、彼の生誕の地である金沢市本多町に鈴木大拙館は開設されました。

建築家谷口吉生さんによる設計です。

以来、地元はもちろんのこと国内外から多くの人々が足を運ぶ、金沢でも人気の地となっています。

 

ツアーのスタートは、日が落ちて、すっかり辺りが暗くなった夜。

普段は午後5時までの会館なので、ツアーのための特別開館です。

夜の鈴木大拙館に足を踏み入れるのは初めてのことなので、それだけでドキドキしました。

外観も建物の中も、夜ならではの趣があって、、、。

松村アナウンサーの心地よい美声に誘われて、ゆったりと、そして時折笑いも起こってたのしく館内を一周。

普段はちょっと知ることができないようなお話も伺うことができました。

愛猫と一緒に読書をしている写真があるのですが、一体何の本を読んでいるのか、、、等々。

とても素敵な時間を過ごすことができました。

 

夜に開館する機会は色々とあるそうです。

夜の大拙館、おすすめです!